宗像食文化 スペシャルツアー1泊2日の行程

〜1日目〜

14:00

宿泊施設集合 チェックイン

(アーリーチェックイン対応)

15:00

宗像の地元漁師及び現役の鐘崎海女によるオリエンテーション

16:30

地元漁師が古来より崇拝する恵比須神社にて海上安全 特別祈願*

    *漁師船船長による祈願の仕方など特別ガイダンスあり

17:00

地元漁船で太古の海上航路を体感する「月の道」クルーズ

実施

古代から大陸と宗像の間では様々な交流が行われていました。遣隋使や遣唐使の時代には国家の威信をかけて、宗像から沖ノ島に続く海域を、当時の技術を考えると常に危険と隣り合わせで航行していたはずです。当時、この地域を中心に活動していた宗像一族も、祭祀を始め通常の漁猟等日々の営みのなか、現在では世界遺産のバッファゾーンとなるこの海域を航行していました。本ツアーでは、その海人族に想いを馳せ、彼らの末裔である地元漁師の船をチャーターし、古代でも夜の航行の道標としていた月や星の光を愛でながら、古代から守られてきた世界遺産・宗像の無形の価値を体感していただきます。

注) 1. 当日の天候によっては出船しない場合がございますので、予めご了承下さい。その際には別の体験プログラムをご用意いたします。
2. 当日、月の満ち欠けや天候の具合によっては、水中燈による幻想的な静寂した海上演出をお楽しみいただく場合がございます。

18:10

専用船 鐘崎漁港到着 →宿泊施設へ

19:00

夕食 宿泊施設にて特別ディナー

宿泊施設がオススメする地元食材や世界遺産のストーリーに沿った食材を活用した特別料理。1日目のディナーをゆっくりとお楽しみください。

20:30

1日目終了


〜2日目〜

宿泊施設にて特別朝食

10:00

専用車両で鐘先漁港へ出発〜昼食料理人の板長の目利きで宗像の現役海女や漁師が獲った海産物の買付体験

12:00

昼食

世界遺産のストーリーとつながる宗像の「食」体験

本ツアーでは、食の特別体験プログラムとして、宗像の世界遺産と繋がる地元生産者と料理人が参加し、生産者/料理人ならではの食材に対する着眼点やストーリーとともに地元食材を提供する、他では絶対に味わう事のできない極上の食文化体験の機会をご用意。ツアー参加者と生産者が同じテーブルを囲み、目の前には専用の料理人を配置、味はもちろん目と耳から「宗像の食」とその「無形の価値」を堪能するまたとない機会です。

14:00

昼食後、解散

全行程終了

宗像へのアクセス

鉄道に関して、宗像の最寄り駅は赤間駅と東郷駅で、共にJR鹿児島本線となります。 新幹線で小倉もしくは博多駅で宗像方面の電車に乗り、鹿児島本線で赤間駅や東郷駅を 目指すのがおすすめの移動方法となります。空路では北九州空港と福岡空港が最寄りの 空港です。共に東京の羽田空港や他の国内空港ともアクセスがあり、利用しやすい環境 にあります。

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